Chor Glanz ; Report 2012


  7月10日  <広報くき>に紹介されました
  7月09日
  第57回埼玉県合唱祭
  6月05日  久し振りのピアノ伴奏 合唱祭でCopland を歌う
  4月30日  元団長 新井米雄さんを『遥かな友に』でお見送りしました
  2月22日  イリス合唱祭2012
  1月16日  元団員 脊板隆史さん 5キロマラソン完走 & グランツ忘年会



2012年7月10日
<広報くき>に紹介されました

 久喜市の広報誌(2012年7月1日号)で男声合唱団コール・グランツが紹介されました。写真はセカンドの江橋さんから提供して頂きました。





 広報くきは、久喜市民だけに配布されていますので、他の地域では見て頂けません。このサイトを通じてより多くの方にご覧頂けるとうれしいですね。




2012年7月9日
第57回埼玉県合唱祭

 このステージで、石川 正さん(セカンドテナー)、吉岡 登さん(ベース)、前田恭一さん(セカンドテナー)のお三方がデビューしました。おめでとうございます。バリトンの伊藤 昭さんは残念ながらオンステ出来ませんでした。



(左から)
野口、石黒、山名、星野、浅川〔トップテナー〕、加藤
、前田、石川、江橋〔セカンドテナー〕
田渕、深津、加藤
〔バリトン〕、田村、吉岡、永堀、土田〔ベース〕
ピアノ:魚水愛子   指揮:笠井利昭

(2012.6.3  埼玉会館大ホール)



Aaron Copland 作曲
 “At The River
http://www.youtube.com/watch?v=lAaElxybLH8&feature=share

Simple Gfts
http://www.youtube.com/watch?v=IXwW0LtCfAA&feature=share

 反省点もたくさんありますが、楽しく一歩ずつ前進あるのみです。
 今後、
Aaron Coplandの歌をより深く歌うため、ネイティブ・アメリカンの方の発音指導を受ける計画にしています。益々ブラッシュアップさせて、来年のコンサートを実りあるものにしてゆきましょう。




2012年6月5日
久し振りのピアノ伴奏 合唱祭で Copland を歌う

●第57回埼玉県合唱祭 第2日目・第一部(埼玉会館大ホール)

←今回初めて製作したノボリ。道路などへ貼りだす許可がおりなかったので、会場入り口やステージ上などで我慢しました。デザインはこの私が担当しました。

           ↓受付を担当する高校生諸君。



 6月3日、男声合唱団コール・グランツは、
魚水愛子さんのピアノ伴奏で Aaron Copland(アーロン・コープランド:1900-1990)作曲、“Simple Gifts”、“At the River”、“Zion's Walls”の3曲を演奏しました。
 最近はほとんどア・カペラが中心だったので、久し振りのピアノ伴奏付となりました。もっとも本番までにピアノと合わせた回数は3回だけでしたが、なんとかうまくいったようです。歌詞はすべて英語ですので、発音にもずいぶん気を付けたつもりですが、浅い発音や日本語訛りが何か所か混じってしまいました。今後のブラッシュアップに期待したいところです。
 英語に関することは、Facebookの知り合いである Kent Gilbert さんやアメリカ・シアトルにいる合唱仲間・齊藤茂樹さんなどにご教示頂きました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。
 今回のステージでは、石川 正さん、吉岡 登さん、前田恭一さんの3人の新入団員がデビューしました。初心者にとっていきなり英語の歌から歌わされるのは、けっこう厳しかったかも知れませんが、皆さんなんとか喰いついて来てくれました。



<講師講評>
◆関 定子氏(声楽家)
 黒服の男声合唱かっこいいです。重厚なハーモニーは実力の証でしょう。各パートお互いを尊重しながら聴き合うところから生み出される響きは、会場を美しい男声の歌声で満たしました。かっこいい男声合唱をありがとうございました。
◆宮寺 勇氏(指揮者・前埼玉県合唱連盟理事長)
 まとまりのあるコーラス、そして男声コーラスによくありがちな荒々しさがなく、とてもスマートに仕上げていましたね。『いざ起て戦人よ』ではなく、このような男声コーラスも良いです。笠井先生もお元気そうでなによりです。



 本番のあとの打上げ──もっともこちらが本番と思い込んでいる団員が少なからずいますが、埼玉県庁そばの『ちきん亭』さんを休みにも関わらず店開きしていただき、男声合唱団メンネルA.E.C.さんと合同で開催しました。定番の
Vive L'Amourを歌って乾杯、あとは時間の許すかぎり男声合唱を歌いまくりました。新しいメンバーはまだ知らない曲が多いようですが、そのうち覚えて一緒に楽しめるようになることでしょう。



 YouTubeに一人で演奏しているVive L'Amourがありました。ご参考までにお聴き下さい。http://www.youtube.com/watch?v=a9Z4WxwomOg&feature=related



 

 

 



第1日目(6/2)の全体合唱を指揮する合唱連盟理事の須田信男さん(メンネルA.E.C.)




2012年4月30日
元団長 新井米雄さんを『遥かな友に』でお見送りしました
加 藤 良 一
 コール・グランツ第二代団長をされた新井米雄さんが去る4月23日逝去されました。


 新井さんは、医師として地域の医療活動に貢献するとともに、その温厚なお人柄によって多くのご友人や合唱仲間にいつも囲まれておられました。また、音楽をこよなく愛され、ご自身合唱に打ち込むと同時にチェロを嗜んだりするなど、日頃から音楽のある生活を楽しんでおられました。






 葬儀に参列された元コール・グランツ団員の脊板隆史さんから私宛に次のようなメッセージを頂きました。


 グランツの象徴』(土田耕太郎さん)新井先生を見送る寂しさのなかにも懐かしい面々と久しぶりに会えたことが救いでした。貴兄のおかげで最近の私の様子をみなさんわかってくれており、みんなと戸惑いなく懇談することができました。

 実は当日は個人的にも感慨深いものでした。
 新聞の叙勲のリストの中に知人二人のなまえを見つけたのです。旭日大綬章の須田氏(有名な須田国太郎の長男)と旭日重光章の松橋氏です。とりあえず松橋氏にお祝いのはがきを書き、一緒に葬儀に行くことになっている菊池さんと待ち合わせをしている東大宮駅前のポストに投函しました。
 そのうちに松橋氏が春日部高校の卒業生だったことを思い出しました。まてよ、新井先生も同校出身では? 土田さんに確認したらそうだということでした。享年79だということも知りました。松橋氏の年齢も新聞記事によると79歳。それでは今日の主役、二人の尊敬する先輩は同じ高校の同期ではないか。とりとめのない偶然に、表現できないほどの感動をおぼえました。

 これだけではない。新井先生の弟さん夫妻に話しかけられました。兄の葬儀に弟が出席するのは普通のこと。新井先生の人柄を思い出すのにかまけて弟さんのことまで思いが及ばなかった。
 彼は、家業を引き継ぐため退社されるまでは、同じ会社の特に仲良い先輩でした。最初の家を建てるにあたり会社から資金を借りる保証人をお願いしに、杉並の自宅まで愚妻とともにお邪魔しました。今から43年も前のことです。奥様はきのう会ったかのように接してくれました。弟さんも新井先生に似て、声のいい、優しい人です。

 最後の最後まで新井先生は私を楽しませ、旧友に会う機会を作ってくださいました。 これからはどうぞゆっくりお休みください。
 合 掌  

 4月28日(土)お通夜、29日(日)の告別式、グランツの仲間がそれぞれ参列し、新井さんに最後のお別れを告げました。そして、ご出棺の前には江橋幸次さんのご挨拶と共に、居合わせたグランツの現役とOB、数人の女声陣とともに『遥かな友に』を歌いながらお見送りしました。
 

 遥かな友に 
しずかな夜ふけに いつもいつも
おもいだすのは おまえのこと
お休みやすらかに たどれ夢路
お休みたのしく こよいもまた

あかるい星の夜は はるかな空に
おもいだすのは おまえのこと
お休みやすらかに たどれ夢路
お休みたのしく こよいもまた

寂しい星の夜は 囲炉裏のはたで
おもいだすのは おまえのこと
お休みやすらかに たどれ夢路
お休みたのしく こよいもまた


 私は、新井さんが団長をされていたとき、ずっと事務局長として団の運営を一緒にやらせて頂き、さらに個人的には喘息治療の主治医として長年にわたりお世話になっていたこともあり、ご逝去の知らせにはとても胸に詰まる思いでした。カトチャンがやってくれるから安心して団長をやっていられるなどと仰って頂いたこともあり、そんなことやあれこれが思い出され 『遥かな友に』 をまともに歌うことができませんでした。きっと、棺の中で、カトチャンもずいぶん涙もろくなったね、と苦笑いされていたことでしょう。
 どうぞ安らかにお休みください。





2012年2月22日
イリス合唱祭2012
(久喜市栗橋文化会館イリスホール 2/19) 恒例となった「イリス合唱祭」に今年も出演しました。

 今回は、一曲目に懐かしのミッチ・ミラー合唱団が歌った「Sing Along」を、二曲目に松村佳枝
yoshieさんに編曲して貰った「夜空ノムコウ」を。そして三曲目に大リーグの野球応援歌「Take me out to the Ball Game」を演奏しました。
 どの曲も思ったようには仕上がりませんでしたが、あえていえば、取りあえずギrギリ合格点だったのは「Sing Along」でしょうか。

 今回オンステには間に合わなかった新しいメンバー芳岡登さんが、iPADで録画してくれました。「夜空ノムコウ」を覗く二曲が既にYouTubeにアップされています。ちょっと元気が良すぎた演奏になってしまいましたね。

☆Sing Along   http://www.youtube.com/watch?v=43Hsuomx7pM
☆Take me out to the Ball Game   http://www.youtube.com/watch?v=GX0I1wWditA



 埼玉県立久喜高校音楽部(写真上)は、創立93年の伝統ある女子高校で、昨年の全日本合唱コンクール埼玉県大会で第二位金賞、次いで関東大会へ進出しましたが、惜しくも銀賞でした。しかし、県内屈指の実力ある合唱団です。とてもよい演奏を聴かせてくれました。

打上げはグランツ御用達いつもの「のまっしょ元さん」で。
二人ほど欠席の人がいましたが、吉岡さんの歓迎会も兼ねた反省会でした。
元さんは外から見ると文字通り赤ちょうちんですね。
突きあたり右の建物がグランツの練習場クラッセホールです。非常にいい立地条件です(^―^)





2012年1月16日
元団員 脊板隆史さん 5キロマラソン完走

◆元団員の脊板隆史さんは、大病を患ってから長いこと療養を続けてこられましたが、今年はもうマラソンに出場し完走するほどに回復されています。言葉の方は、ダンディな脊板さんとしてはさすがにまだ納得がいくところまでは至っていないようですが、それでもカラオケもやりますし、通常の会話にはほとんど支障がありません。素晴らしいことです。




114日の土曜日、荒川マラソンで5キロを走りました。
息子がペースメーカーを務めてくれ、3229秒で完走!
写真は大会側が撮ったゴールシーンです。
文句なしに一番の年寄でした。
                      脊 板

グランツOB忘年会
■東大宮の駅前にいい蕎麦屋さんがありますが、そこで毎年暮の12月30日にグランツOB忘年会を挙行しています。幹事役は、今村正道さんです。これまでは、新井米雄さん、黒須たか生さん、原田正躬さん、菊池皓一さん、内山和彦さん、脊板隆史さん、青木善裕さんが参加していましたが、何故かそこへまだOBではない私加藤も参加しています。まあ、グランツ代表みたいなものでしょうか。残念なことに黒須さんは病気療養中で長いことご無沙汰です。

(2011年12月30日)

脊板さん   加藤     青木さん     菊池さん
原田さん    内山さん     今村さん



  








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